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プロジェクト管理

リテール・小売業界におけるmonday.com

Kazuto Terada 3 分 で読めます
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monday.comは世界中で15万社以上導入されており、リテール・小売業界での事例、ユースケースが数多くあります。

リテール・小売業界は一般消費者を対象としたビジネスをおこなっており、刻一刻と変化する消費者の嗜好やトレンド、社会情勢等に対応するため企画や業務のスピードアップが求められています。

近年では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、一時の巣ごもり需要やオンライン需要の高まり、その後の店舗へのお客様への回帰など、消費者動向に大きな影響がありました。それに応じて、特に販促活動においてはオンラインキャンペーン、店舗でのキャンペーン、それらを組み合わせて店舗へ消費者を誘導する工夫といった企画が日々変化する動静を見極めながら行われています。

このような迅速な対応が求められている現場においても多くの担当者はスプレッドシートやメール、共有フォルダを使って業務を行っており、次のような課題を抱えています。

 

  • 情報が複数のスプレッドシートや共有フォルダ上のファイルに点在しているため、それらのファイルを別々に確認しないと業務がすすまない、全体像が掴めない。
  • 仕入先や流通各社、製造パートナー等、数多くの社外の関係者とメールを使ってやりとりを行っており、過去のメールを検索しないと、以前の内容を確認できない。
  • メール添付で資料の送付をしており、送った・送らないといった確認が発生するだけなく、以前の添付資料を探すのに時間がかかる。
  • 複数キャンペーン企画や棚割り管理の複雑な工程があり、日々の状況に応じて特定のタスクや企画の優先度を上げるといったことが難しい。

 

こういった課題は現場と経営者、担当者と関連部署・社外の取引先が一元管理された一貫性のある情報をみることができれば改善していくことができます。

monday.comはWork OSと呼ばれる新しいソフトウェアカテゴリのクラウドサービスであり、様々な業務に対応できる柔軟性を備えています。ボードと呼ばれる画面に関連メンバーが必要とする情報を集約、一元管理でき、ノーコードでワークフローを設定することができます。また、既存の様々なツールやシステムと連携させることができるため、これまでのIT投資を無駄にすることがありません。朝、出社してまずmonday.comのボードを確認すれば、今、業務全体がどのような状態になっているのか、どういったやり取りがされているのかをいち早く確認することができるようになるのです。

 

 

このボードにはファイルを項目毎に紐付けることができるため、関連するファイルを共有フォルダで探すといったことが不要になります。また、項目ごとに関係者とやりとりが可能なため過去のメールやチャットの内容を別のツールで検索するといった手間も軽減されます。

カラフルなスプレッドシートのような画面でカラム(列)もカスタマイズできるため、ITに詳しい知識がない方であっても直感的にご利用いただけるという特長もあります。ボードは社内外の関連メンバーと共有でき、値を変更する際のアクセス制限を設定することもできます。次のようなダッシュボードのような形で情報をまとめて表示することも可能です。

また、関連部署や社外のパートナー、店舗のマネージャ等から申請やアンケート収集を行うフォームを作成することも可能です。

monday.comはリテール・小売業界で数多く使われており、次のような業務改善で効果を発揮しています。

  • 新製品の開発
  • 棚割り管理
  • マーケティング・販促
  • 店舗開発
  • 店舗のオペレーション、在庫管理
  • 業務改善計画

 

monday.com株式会社ではリテール・小売業界の皆様向けにWebinarを実施しております。ぜひご参加の登録をいただき、ご視聴ください。

 

monday.com株式会社 Webinar アジャイルな組織づくりで実現するリテールDX 〜スプレッドシートに頼らない業務管理とは?

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