今回は、同社のゼネラルビジネス事業部で統括部長を務める片田知己さんと、同事業部 ERP Solution Team シニア・コンサルタントの西翔平さん、大西弘幸さんにお話を伺いました。
[左手から片田様、大西様、西様]
NTTデータ グローバルソリューションズは SAP ソリューションのコンサルティングに加え、導入から保守・運用までワンストップのサービスを提供しています。なかでも片田さんの所属するゼネラルビジネス事業部は、2025/2027年問題と言われる SAP 社による現バージョンSAP ECC 6.0の保守サービス終了後、 SAP S/4HANA へのお客様の円滑な移行をサポートする「i-KOU!®(イコウ)」サービスを展開しています。
特に、同事業部ではシステムの新規導入・移行を契機に、長期的なお客様との信頼関係を重要視されています。 i-KOU!®(イコウ)によるマイグレーションを担当する ERP Solution Team はSAP S/4 HANA への切り替えをお客様が検討する上で指名をいただける様、常に高品質なプロジェクト支援サービスを提供し続けるというミッションをお持ちです。
進捗管理のお客様との共有と、ファイル同時更新の 実現が最大の課題
ERP Solution Team はこれまで Excel ベースでクライアントとのプロジェクト進捗管理を行っていました。その最大の問題点は、各プロジェクトで管理資料を毎回新規で作成する必要があったり、メンバーの視点では日々の更新に時間がかかっていたことでした。